高校野球選手のエネルギー摂取量および栄養素摂取量と身体特性の関係
日本スポーツ栄養学会第7回大会
高校野球選手を対象にFFQgによる食物頻度調査とISAK基準による身体計測、体組成計を用いた体組成測定を行った。体重1kgあたりのたんぱく質摂取量が2g以上群と2g未満群、また脂質エネルギー比30%以上群と30%未満群に分けて解析を行い、たんぱく質、脂質ともに筋肉量と関連があり、ともに基準値以内で摂取している方が、体格との関連が強いことが示唆された。(岩澤茉莉子、泊 祐葉、上原 千恵子、山下 隆太郎、香川 雅春)