高校野球選手を対象に身体計測と体組成測定を行い、学年およびポジション別に体格やソマトタイプによる体型の比較を行った。2年生は1年生と比べてBMIや上半身の周径が大きく、投手と外野手の間で体脂肪率に差異が認められた。2年生内野手は1年生や外野手よりも内胚葉指数が大きく、学年およびポジションによって体格が異なる可能性が示唆された。
(Kagawa, M., Tomari,Y., Azuma-Uehara, C., Yamashita, R., Yoshimoto, K., Iwasawa,M., Takahashi,D.)