『民事法の現在地と未来』(第4部・比較法『アメリカにおけるポストコロナの雇用関係をめぐる動向と影響について』 )
本書は民商法の実体法や法と経済学などの隣接科学の分野の現在地を確認しつつ、新たな未来への道筋を示すもの。「アメリカにおけるポストコロナの雇用関係をめぐる動向と影響」について執筆。コロナ禍で増加したギグワーカー等に象徴される「雇われない働き方」を巡り、アメリカにおける法的保護の動向や企業の人的資源管理の変化を検証し、その方向性および日本への影響について考察を行った。
弘文堂