精神科デイケア利用者の活動量計を用いた生活習慣病予防と援助内容の検討
デイケア利用者を対象に実施した。①家庭での活動量を把握できる、②対象者自身の生活の振り返りに活用できる、③月間データの比較に用いることができる、④ケア方針の立案には身体・精神・生活状況の変化等の情報を把握することが重要であることがわかった。活動量計を用い日常生活における活動量を把握することは、生活習慣病予防とコントロールに必要なケア方針の決定に有効なデータが得ることができることが明らかとなった。
社会福祉科学研究