精神疾患患者の生活習慣病予防のための活動量計を導入した援助内容・方法の検討
精神科デイケア利用者を対象に、活動量計を用い日常生活における活動量を把握することで、個々の生活習慣病予防とコントロールに必要なケア方針の立案に有効なデータが得られるかを目的に実施した。「生活習慣病予防・コントロール個別ケア方針の立案には、活動量データ、体組成計データ、血液生化学検査データのほかに、対象者の身体、精神、生活状況の変化等の情報を把握することが有効かつ重要である」等の結果が得られた。
豊かな高齢社会の探求 調査研究報告書