精神看護学実習における学生レクリエーション実施の有効性について
研究目的は、精神看護学実習で実施している学生レクリエーションの学習の有効性を明らかにすることである。結果としては、学生からの否定的な意見はなく、全ての学生が「実施してよかった」と回答している。1.患者理解の深まり、2.学生の満足感や達成感、自信へのつながり、3.コミュニケーション技術、4.状況判断や優先順位の学び、の4つの学びがあり学生レクリエーション実施は有効な方法であることが明らかとなった。
足利工業大学看護実践教育研究センター看護学研究紀要