【査読付】ビーチバレーボール競技者におけるスポーツ傷害歴の傾向
ビーチバレーとインドアバレーで傷害部位の受傷傾向は異なっており,ビーチバレーでは下肢の傷害比率は少なく,体幹の傷害比率は多い傾向がみられた.また,傷害疾患ではビーチバレーでは筋・腱損傷/障害が多く,中でも肩関節に多い傾向がみられた.これはインドアバレーで靭帯損傷,特に足関節に多い傾向と異なる傾向であった.執筆箇所は24から29ページの全ての範囲である.酒匂宙夢、岡野憲一
バレーボール研究