【学会発表】腹筋群の等尺性運動における運動強度の違いが血圧応答へ及ぼす影響
日本柔道整復接骨医学会
本研究では腹筋群の等尺性運動において運動強度の違いが血圧応答に及ぼす影響を検討した.低強度(25%MVC),中強度(50%MVC),高強度(75%MVC)では安静時の収縮期血圧に比べ上昇したが,運動強度間で有意な差はみられず,腹筋群の等尺性運動は低強度でも収縮期血圧が上昇するリスクがあることが示された.酒匂宙夢,岡田隆