日本語版The Sport Imagery Ability Questionnaire の作成および信頼性と妥当性の検討
本研究は、Williams and Cumming(2011)が作成したSIAQの日本語版を作成し、アスリートの競技レベルや競技種目の特徴を反映したイメージ能力を捉えることを目的とした。本研究の結果から、日本語版SIAQは12項目からなる4因子構造(戦術イメージ、スキルイメージ、目標イメージ、統御イメージ)であることが確認された。
体育学研究、64、pp.119-134