日本の大学生の運動に対する首尾一貫感覚と時間管理行動
本研究は、SOC(sense of coherence)が運動のための時間管理行動を促進する要因であることを示すことを目的とした。参加者は1,257人の日本の大学生であった。その結果、モデルの適合度が良好であることを示した。従って、SOCは時間管理を通じて運動の実施に影響を与え、SOCが運動のための時間管理行動を促進することを示唆した。
体育研究雑誌