外資系製薬企業MRを対象とした不安と付き合うプロセス-M-GTAを用いて-
P77~P92 大きな不安が予測される外資系製薬企業社員の不安の体験プロセスを明らかにすることが目的。30~40代前半MRに半構造化面接を実施しM-GTAで質的研究を行った。結果、【数字に追い込まれていく】体験をし【現状から動けず】に留まるが、〔不安と距離が取れる〕ようになり【主体的な行動をとっていく】ことで不安と付き合い仕事を進めるプロセスが示唆された。 (筆
神奈川大学心理相談センター紀要2012年度第4号