企業内カウンセリングのあり方について-修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによるインタビュー分析から-
P51~P65 企業内カウンセラーの個人と企業組織への関わり方、求められる姿勢・スキルを明らかにすることが目的。15名に半構造化面接を実施しM-GTAで質的研究を行った。結果、「クライエントの状況に応じて役割を変えて支える」、「企業組織と関わりクライエントを支える」という時系列支援プロセスと、「企業内カウンセラーに求められる姿勢・スキル」、「企業内カウンセラーを支える体
神奈川大学心理相談センター紀要2009年度創刊号