30代・40代の働く母親はどのように育児と仕事を両立しているのか
第32回日本心理臨床学会 パシフィコ横浜
働く母親(30,40代)が子育てと仕事の両立をする上で困難に対処する体験プロセスを明らかにすることが目的。半構造化面接を実施しM-GTAで質的研究を行った。結果、【居やすい職場にしていく】ようにし、〔様々なサポートを活用し、家事の負担を軽くする〕ことで<子供と触れ合う時間を持>ち、〔仕事と対人関係を円滑にする工夫をしてい〕くプロセスが示唆された。 (筆頭発表者)庄田直美 (共同発表者)新田泰生,馬場洋介,嶋田陽介