外資系企業で働く男性社員が不安と付き合うプロセス-外資系MR(Medical Representative)を対象として-
第32回日本心理臨床学会 パシフィコ横浜
大きな不安が予測される外資系製薬企業社員の不安の体験プロセスを明らかにすることが目的。30~40代前半MRに半構造化面接を実施しM-GTAで質的研究を行った。結果、【数字に追い込まれていく】体験をし【現状から動けず】に留まるが、〔不安と距離が取れる〕ようになり【主体的な行動をとっていく】ことで不安と付き合い仕事を進めるプロセスが示唆された。 (筆頭発表者)嶋田陽介 (共同発表者)新田泰生,馬場洋介,庄田直美