小児科医によるペアレントトレーニングへの参加報告-作業療法士による実践を目指してのpilot study- (査読付)
大学併設のクリニックで、発達に問題があると思われる子どもの保護者に対して小児科医によるペアレントトレーニング(PT)が実施された。そこに作業療法士がサポート的立場で加わり,感覚-運動発達的視点から介入した。トレーニングを通して保護者の自己効力感の高まりを感じた。保護者自身は、ピアカウンセリングやエンパワメント的な要素への満足感が高かった。
作業療法