子どもが命の大切さを実感する授業設計の試み
小学校6年生に対して,命に関する学習を総合単元的学習として取り組んだ.道徳を中心として,理科,体育,国語の教科で取り組んだ.時数は合計20時間(道徳8時間,理科1時間,体育1時間,国語10時間)で取り組んだ。命についての学習を教科横断的に子どもが取り組みやすい内容から順に積み重ねて学習を続けたことで,互いを思いやる気持ちなどを育んでいた。pp.21-30
信州大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 教育実践研究 第7号