子ども時代の運動好意感がその後の運動習慣に与える影響
本研究においては、子ども時代の運動好意感と成人期の運動経験などの関連を探ることで、子ども時代の運動のあり方を示すことを目的とした。その結果、成人期の運動習慣に対して、子ども時代の運動好意感が影響を与えていることが明らかになった。子どもに関わる施設において、今まで以上に「運動の楽しさ」を意識した運動指導に取り組んでいくことが求められる。pp.61-67 (査読有論文)
日本幼児体育学会 『幼児体育学研究』 第12巻 第1号