農村都市交流型修学旅行において子どもがまちとの関わりを深める取り組み
農水省、文科省、総務省が連携して、「子ども農山漁村交流プロジェクト」を平成20年度からスタートした。都会に住んでいる小学生を数人ずつ農山漁村の一般の民家に宿泊させ、体験交流を推進し、自律心や思いやりの心、社会性を育むのが狙いである。今回、都市部(横浜市神奈川区)に住む小学校6年生が以前から交流のある農村地域(山形県鶴岡市櫛引地区)を修学旅行で訪問した。その中で、子ども達は、ホー
(財)住宅総合研究財団 「住まい・まち学習」実践報告・論文集10