大学女子サッカー選手の身体特徴ー下肢アライメントに着目して-
第28回 日本柔道整復接骨医学会学術大会
本研究は,大学女子サッカー選手の足関節捻挫の既往の有無と下肢アライメントの関連について検討した.方法は対象者に質問紙による調査と下肢アライメント及びタイトネス評価を行い比較した.足関節非捻挫群に対して捻挫群は足関節以外の外傷既往回数が有意に多かった.またタイトネス評価の1項目である踵殿間距離(HHD)の値が有意に大きかった.