成長期学生を対象にした運動に対する身体ケア状況に関するアンケート調査
第27回 日本運動器科学会
本研究は,中学1年生128名(男子:67名,女子:61名)を対象とし,スポーツ活動前後の身体ケア及び傷害発生頻度の関係性について検討した.学生がセルフケアを行った際にも,傷害発生頻度が高いことから傷害予防には定期的かつ継続的な身体ケアが必要であり,セルフケアに対する正しい知識や意識の向上が必要であると考えた.