一師範付属小学校における新教育の受容と展開 その1
大正期において日本に導入された西欧の新教育が日本の教育現場にどのように紹介され、実践されたのかを、一人の人物、松山隆(愛媛県男子師範学校附属小学校 主事)の行動を中心にその過程を検証した。今回実物資料が野田市史編さん委員会にあることがわかり、研究に至った。
帝京平成大学紀要,第30巻