食分野における実践的・体験的な学習活動を生かしSDGsを目指す家庭科教育の理論及び調査・実証研究(グループ発表)
日本家庭科教育学会
現代社会の食生活が抱える問題点を踏まえ、SDGsの課題を意識した食分野の実践を目指す研究である。持続可能な社会づくりの担い手を育成し得る家庭科の多角的・多面的な視野を広げる必要性を示唆し、小中高等学校の学びの連続性・継続性の視点をもった教材開発、授業実践案並びに評価方法等を考案した。その上で、SDGsを目指す家庭科教育における食分野の指針を提案する。