フレッシュセミナーは、本学の全学部に開かれた科目の一つである。活動計画や内容は、担当教員同士で意見交換を行い、前年度の評価をもとに決定している。新学期の指導を皮切りに、挨拶、敬語表現、インタラクティブコミュニケーション、学外活動、キャリアアップデザインなどの教育活動を3年間続けた。授業外の活動では、教員が地域のイベントへの参加を調整し、学生たちは地域住民の健康測定や子供たちとの遊びを体験した。これらの活動を通じて、教員は青年期の学生の自主的な能動的学習を支援し、専門職を目指すものとして、社会人として大きく成長するこの時期の学生の成長を支援する必要がある。そのためにこのフレッシュセミナーの意義は大きい。