Temperament and Character Inventoryの因子的妥当性について
Cloningerのパーソナリティ理論に基づくTemperament and Character Inventoryの妥当性について、二つのサンプル集団を対象に、探索的因子分析から検討した。気質次元の固執と新奇性追求、性格次元の協調と自己志向は、概念と測定項目の再検討が必要であると考えられた。
群馬大学教育実践研究