その他の研究業績等

基本情報

氏名 大久保 智紗
氏名(カナ) オオクボ チサ
氏名(英語) Chisa Okubo
所属 臨床心理学研究科 臨床心理学専攻 専門職学位課程
職名 講師
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

心理臨床に必要な心理査定教育に関する調査研究(「日本臨床心理士養成大学院協議会研究助成」研究責任者:小川俊樹)

単著・共著の別

共著

発行又は発表の年月

201103

発表学会等の名称

 

概要

小川俊樹・岩佐和典・李貞美・今野仁博・大久保智紗

心理臨床の現場の要請や、教育課程で養成する人材像に沿った教育のため、各種心理検査の使用頻度調査を行った。臨床領域に関わらず、バウムテストの利用頻度は高かった。経年変化において、WISCの利用頻度は高くなっている一方で、ロールシャッハ・テスト、バウムテスト、SCTも利用率は減少している。しかしながら、習得すべきだと考えられているのは、投影法ではロールシャッハ・テストが圧倒的に高く、知能・発達検査においてはウェクスラー式知能検査が高かった。