2007年、2008年のいずれのメディカルチェックにも参加した,関東学生アメリカンフットボール連盟1部リーグに所属するA大学及び,2部リーグに所属するB大学の選手を対象にDXA法を用いて脂肪量・除脂肪量を,またBIODEXを用いて膝伸展・屈曲筋力をそれぞれ測定した。2007年及び2008年のシーズン前に測定しその変化の特徴について、また競技レベルによる変化の仕方の違いについて比較検討した2チームの身体組成の変化について比較すると、2007年の1シーズンを経て,A大学においては体重の増加,筋量の増加が有意に