(査読無)筋力発揮における主観的評価を基準とした運動強度設定の試み‐客観的強度および主観的強度の関係から‐
筋力発揮を伴うトレーニングでは強度の客観性が重要である.そこで本研究では,筋力発揮における主観的評価を基準とした運動強度の設定を検討することを目的とした.その結果,客観的強度と主観的評価の間に強い相関関係が認められ視覚的アナログスケール,主観的運動強度ともに評価の妥当性が得られた.しかし,主観的評価にばらつきがみられたことから,強度に対する評価の個人差の影響を考慮する必要性が示
IPHIGENEIA 創刊号