(査読付)Well-Beingへの気づきの尺度作成の試み ―運動習慣との関連―
本研究では,健康の主観的な肯定的側面を評価するため尺度を作成し,因子構造の確認と尺度の信頼性および妥当性を検討することを目的とした.その結果Well-Beingへの気づきを評価し,運動実施による健康への影響を検証できる尺度であることが示され,さらに運動習慣との基準関連妥当性についても確認された.
運動とスポーツの科学 第17巻