Effects of acupuncture on stress-induced gastrointestinal dysmotility in conscious dogs

ストレスは機能性ディスペプシア（FD）の原因であり、空腹時の胃運動異常がFD患者で生じる。本論文では鍼通電刺激がストレスで誘発された空腹時の胃運動障害を改善するかどうかをイヌを用いて検討した。結果、足三里への鍼通電刺激は副交感神経を興奮させ、ストレス下での胃運動障害を改善する可能性が示唆された。

共著論文のため担当部分の抽出困難である。

Hiroshi Tani

Medical Acupuncture 24巻、P43-49