小学校国語科文学教材を用いた言語学習の考察 ~国語教育と英語教育の連携を考える~
「生きる力」や「確かな学力」を育むためにその基盤となるものが「言葉の力」である。学校教育では基本日本語が主に使われる。その中で言葉は当然ながら日本語を介して思考判断・表現されるが、英語教育が小中高で改革される中、言葉を司る両言語の連携ができないかその可能性を提示する。
帝京平成大学紀要 第32号