処置拡大前後の救急救命士の静脈路確保に関する検討(原著論文)
二項目の処置拡大により救急救命士の静脈路確保の機会が増加し , このことが手技の成功率に及ぼす影響を明らかにした。処置拡大前後の全 IVA 成功率は 52.2 から 63.2%に上昇した。心肺停止に限定しても 52.2 から 63.8%と有意に上昇していた。
日本臨床救急医学会雑誌