高校アメリカンフットボールにおけるburner pain予防の現状(第2報)
大阪府下にあるアメフト部を有する19校全ての高校にアンケート用紙を郵送しburner painの発生頻度及びその予防対策の現状について調査を行った。アンケートを依頼した19校732名の内9校312名から回等が得られた。発生率は27.2%であった。各校別発生率は、0%~66.7%とばらつきが認められた。数校の高校アメフト指導者においては、傷害予防の重要性を啓蒙する必要があると考え
関西臨床スポーツ医・科学研究会誌