ロボット型短下肢装具使用における 脳卒中後遺症者の脳波と歩行の観察(査読付き)
ロボット型短下肢装具は、脳卒中片麻痺者を対象に、歩行の動きに合わせて足関節運動をサポートする練習用の機器である。本症例研究では、脳卒中後遺症者1名を対象とし、ロボット型の短下肢装具使用した練習を15分間行い、介入前後の歩行解析と脳波測定を行った。結果では、介入後評価における足関節角度が向上し、脳波測定領域でのパワー値の変化が認められた。著者:飯田修平
地域ケアリング