脳血管障害片麻痺患者に対するロボット型短下肢装具のリハビリテーション介入効果の検討（査読付き）

回復期の片麻痺患者24名に対してロボット型短下肢装具（R-AFO）を用いたリハビリの効果を2群間比較デザインで検討した。介入期間は10日間で，評価は介入前後の 2回実施した．R-AFO 群は，通常の理学療法練習60分と，R-AFO を使用した起立や歩行練習を20分の計80分間行った．通常のリハビリ群よりも R-AFO 群で歩行速度や歩行解析で有意に効果が認められた。
著者：川北大,飯田修平、藤田拓哉・他

理学療法科学