歩行のイメージ時と準備時が前頭前野の活動に及ぼす影響
第20回脳機能とリハビリテーション研究会抄録誌
機能的近赤外分光法装置を用い、歩行のイメージ時と準備時が前頭前野の活動に及ぼす影響を検討した。健常成人を対象に、解析対象領域を両側の前頭前野、運動前野、補足運動野とした。イメージ時には前頭前野、準備時には補足運動野と運動前野の酸素化ヘモグロビン濃度の増加が認められた。会場:千葉県発表者:○飯田修平、徳田良英