音の絵地図制作の可能性ー「こどもと音楽Ⅱ」の授業よりー
幼児が身の回りの音に耳を傾け、音の面白さや不思議さを感じ、豊かな感性を育むためには、保育者自身が幼児と共に音を発見したり、幼児の気付きに共感することのできる感性を備えていなければならない。学生が保育現場で実際に音探しをする技術を身につけることを目的として、「こどもと音楽Ⅱ」の授業内に「音の絵地図制作」を導入し、その可能性を検討した。
帝京平成大学児童学科研究論集第4号