4歳児と楽器(学会発表)
日本保育学会第67回大会論文集
4歳児が日常の保育において自由に遊ぶ中で、音に興味を抱き手作り楽器をつくっていく過程や、楽器と関わっていく様子を観察し分析した。その結果、3歳児では、叩いたり振ったりしてさまざまな音を出すことを楽しむ様子が観察された(2013乙部)が、4歳児は自分で工夫して音をつくって楽しんでおり、ここに幼児の音楽的表現の発達が認められた。