「保育者養成における音楽表現の学習内容の検討ー幼児と楽器に焦点を当ててー」(学会発表)
日本保育学会第76回大会発表論文集
本研究では、保育者養成大学における授業内で、学生にとって未知なる楽器を準備し、それらに触れる機会をつくり、学生に幼児の心情理解と環境に係る視点を育成することができるか検討することを目的とした。その結果、保育者養成大学における音楽表現の学習内容を検討した結果、幼児の楽器体験を追体験することにより、学生の視点を幼児の心情理解から環境の在り方へと結び付けることの可能性が示唆された。