保育者養成における感性を育む試み(学会発表)
日本保育学会第63回大会論文集
保育者が子どもと感動を共有し、子どもの表現を豊かに導いていくためには、子どもの気持ちに共感できる豊かな感性と、子どもの表現に気づき、受け止める力が求められるだろう。このような考えのもと、短大の授業において、学生の感性を高めるためのいくつかの実践①子どもの目線で構内を散策し、感じたことや幼少時の記憶を記述する②短大周辺を散策し、様々な音を収集し、音の絵地図を作成する、を行った。その結果を分析し考察した。