Effects of a Mindfulness Program on Reducing Depressive symptoms (2)(査読付)
120th APA Annual Convention
第3世代の認知行動療法として注目されるマインドフルネス技法を用いた8週間の抑うつ低減プログラムに参加した群と,コントロール群における,パーソナリティ(NEO-FFI),抑うつ状態(CES-D),身体への気づき(BAQ)について調べた。その結果,マインドフルネス・プログラム終了後に,神経症傾向の高い人は身体への気づきが高まり,身体への気づきが高まった人は,抑うつが低減することが明らかになった。