両側の円板状半月を伴う大腿骨外側顆離断性骨軟骨炎に対して半月板形成的部分切除術を行った一例
保存治療にて改善を認めなかった両膝の外側円板状半月を伴う大腿骨外側顆OCDに対して両膝半月板切除術を施行したところ、MRI画像上における外側OCD病変の消失とともに症状の緩解が得られ、スポーツ復帰が可能となった1例を経験したので、文献的考察を加えて報告した。
千葉スポーツ医学研究会雑誌