ATP requirement for acidic resistance in Escherichia coli.(査読付)
単著・共著の別
共著
概要
Sun, Y., Fukamachi, T., Saito, H. and Kobayashi, H.
大腸菌はpH4以下では増殖できないが、強酸性条件下でも数時間は生存能を維持できる。この耐酸性機構へのATPの必要性について解析を行い、プリンヌクレオチド合成系酵素の遺伝子欠損株において耐酸性が低下し、pH2.5で細胞内ATP含量が野生株に比べ急速に減少すること、DNA