Gender Identityの初期形成についての理論的検討 -臨床的見地からー
1-2歳児におけるgender identityの形成過程を分離・個体化過程理論に基づいて整理し、genderの受け入れを巡る葛藤と自己認識の成立との関連を指摘。gender identity形成に困難を生ずる病態について、形成プロセスの男女差という観点から検討した。<!--[if !supportLineBreakNewLine]-->
京都大学大学院教育研究科紀要