Characterization and cDNA cloning of dipeptidyl peptidase IV from the venom of Gloydius blomhoffi brevicaudus(査読付)
単著・共著の別
共著
概要
タンビマムシ毒液由来のジペプチジルペプチダーゼIV(DPPIV)の全一次構造をクローニングにより決定した。本DPPIVはSDS-PAGEで116kDaのバンドとして検出されたが、マムシ毒液のゲルろ過クロマトグラフィーではvoid画分に溶出した。N末端配列解析の結果、DPP IV のII型膜タンパク質の膜貫通領域が検出され、毒液中に分泌されているにも関わらず膜結合型であることが示唆された。