Molecular cloning of the major lethal toxins from two kraits (Bungarus flaviceps and Bunggarus candidus)(査読付)
東南アジアに生息するアマガサヘビ属のRed-headed Krait (Bungarus flaviceps)とMalayan krait(Bungarus candidus)の致死毒を探索した。両ヘビ毒よりβ-ブンガロトキシン様の神経毒のアイソフォームが数種類得られた。B. flaviceps由来の致死毒はシステイン残基の数が異なっていたことから、近隣結合法による系統樹を作成した結果、他のアマガサヘビとは異なった進化を遂げたことが示唆された。
Toxicon.