フィットネスプログラムによる大学男性教職員の健康習慣及び身体コンディションの変化に関する研究
学習院大学スポーツ健康科学センター紀要 第13号
健康を維持するためには,定期的な運動が重要であるが,“時間がない”“身近に運動施設がない”などの理由で実際にはほとんど運動しない生活を多くの人が送っている.そこで,男性教職員を対象に,従来の生活習慣を見直し,運動を生活に取り入れるきっかけを作る目的で,フィットネスプログラムを計画した.特に,身体的健康習慣の実態調査と運動プログラム実施前後の形態と血液性状の変化に着目した.