がん化学療法時の味覚検査法の妥当性についての検討
第4回日本がんサポーティブケア学会(青森市 リンクステーションホール青森)
牟田真理子、有賀智之。(2019年9月6日ポスター発表:要旨集p114) がん化学療法時の味覚障害の調査に用いる検査キットの妥当性について検討した。健常者15名を対象として2回の検査を行った結果、約70%の者が1,2回とも同じ味覚検査値を示し、再現性があると示唆され、本キットの癌化学療法時の味覚障害の研究への妥当性が確認された。