Perceptual learning and its generalization in the discrimination of interaural time differences
川島尊之、柏野牧夫、佐藤隆夫 研究は著者らの協働で行われたため筆頭著者のみの文章上の担当部分を抽出することは困難である。 本研究は両耳間の時間差の弁別において知覚学習が生じることを確認し,その学習効果が学習した音の位置にある程度選択的であること,さらにその効果が少なくとも数週間後にも持続していることを初めて実験的に示し、音源の定位に関係する成人後の聴覚系の可塑性を明らかにした。
Journal of the Acoustical Society of Japan(E.)