Sunagawa, N. Tsuchiya, A. Kitsunai, M. Nagano, Y. Suzuki, K. Fukubayashi, T.
本邦における大学トップレベルのラグビーチームを対象とし、2年間における傷害調査を実施し、上肢の傷害の特徴を明らかにした。その結果、肩関節の傷害は膝関節に次いで2番目に多く発生しており、肩関節の傷害発生率はフォワードとバックでほぼ同等であった。上肢の傷害の多くは、タックルに関連したプレーで発生し、肩関節の傷害の平均重症度は、膝関節の傷害の続き、2番