【原著論文・査読あり】「統合失調症当事者に対する心理教育普及の障壁の特定」
背景:心理教育は、精神障害者などに対して知識や情報を伝えることで、困難に対する対処を身につけてもらい、主体的に生活を営めるよう援助する方法と定義される。しかし、日本において統合失調症当事者に対する心理教育は十分に行われているとは言えない。目的:本研究の目的は、日本における統合失調症当事者への心理教育の普及の障壁について、精神医療従事者の認識から特定することである。 <
千葉県作業療法,Vol.2,No.1.2013